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悩んでいる人顔脱毛を始めようと思うんですが、
何回くらい通えば効果が出るんでしょうか？
美容皮膚科医個人差はありますが、通常6〜8回程度の施術で効果を実感できますよ。
ただし、効率的に脱毛するためには適切な間隔を空けることが大切です。
悩んでいる人へぇ、そうなんですね。
間隔はどのくらい空ければいいんですか？
美容皮膚科医顔の場合は1ヶ月から2ヶ月くらいの間隔がおすすめです。
効率的に脱毛を進めるコツもありますよ。
悩んでいる人もっと詳しく教えてもらえますか？
効果的に顔脱毛できる方法が知りたいです。
美容皮膚科医では、適切な間隔や期間、そして効率的に顔脱毛するための
ポイントについて詳しく解説しましょう。
悩んでいる人ありがとうございます！
顔は産毛の多い箇所です。
顔脱毛は体の脱毛とは勝手が異なるため「顔脱毛は何回通ったらよいのか分からない」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
顔脱毛を完了するまでの施術回数は、医療レーザー脱毛と光脱毛で異なります。
本記事では、顔脱毛に何回通えば脱毛効果を実感できるか、脱毛の種類ごとに分かりやすく解説します。
また、顔脱毛の効果を実感しやすくするには、適切な間隔を空けて施術を受けることが重要です。
記事の後半では、どのくらいの間隔で施術を受けたら効果的に顔脱毛ができるか、注意点も含めて解説するのでぜひ最後までご覧ください。
顔脱毛のメリットとは？
顔脱毛は美肌を目指す多くの女性に注目されている美容法です。
ムダ毛を処理するだけでなく、化粧ノリが良くなる、肌のトーンが明るくなる、そして自己処理の手間が省けるなど、様々なメリットがあります。
顔脱毛の施術を受けることで、美容面に多くのメリットが生じます。
まずは、顔脱毛のメリットを5つ紹介します。
1.自己処理の手間が少なくなる
顔脱毛の施術を受けることで、定期的な自己処理の手間が大幅に減少します。
顔脱毛は、生えてくる毛の量を効果的に減らすことができるため、頬や顎、鼻の下などの産毛を気にする頻度が少なくなります。
その結果、毎日のムダ毛処理から解放され、時間を節約することができます。
さらに、自己処理の回数が減ることで、肌への負担も軽減されます。
カミソリや毛抜きによる肌ダメージが減り、以前よりも滑らかな肌をキープできるのが大きなメリットです。
忙しい毎日を送る中で、顔脱毛は美肌を保ちつつ手間を省く理想的な方法と言えるでしょう。
2.肌トラブルが起きる可能性が少なくなる
顔脱毛の施術を受けることで、肌トラブルが少なくなるというメリットがあります。
体の平らな面とは異なり、顔には多くの凹凸があります。
そのため、カミソリで自己処理をするのは困難で、刃が直接肌に触れて傷つきやすい箇所です。
これが原因で、肌の赤みや炎症、ニキビ、毛嚢炎（もうのうえん）などの肌トラブルが発生することもあります。
特に敏感肌の方にとって、カミソリでの自己処理は非常にストレスフルな作業です。
カミソリ負けや小さな切り傷が原因で、化粧のノリが悪くなることも少なくありません。
顔脱毛を行うことで、自己処理の回数が減少し、カミソリなどで肌を傷つけるリスクが低くなります。
これにより、肌のバリア機能が維持され、傷口から雑菌が入り込む可能性も減少します。
結果として、健康的で肌トラブルの少ない肌状態を保つことができるのです。
具体的な肌トラブルとしては、以下のような問題が軽減されます。
- 肌の赤みと炎症
カミソリでの処理によって肌が刺激され、赤みや炎症が起こりやすくなります。
顔脱毛をすることで、これらの肌トラブルが減少します。 - ニキビ
カミソリによる摩擦や小さな切り傷が原因で、ニキビができやすくなります。
顔脱毛により、毛穴が清潔に保たれ、ニキビの発生を防ぎます。 - 毛嚢炎
カミソリでの処理によって毛穴が炎症を起こし、毛嚢炎が発生することがあります。
顔脱毛をすることで、毛嚢炎のリスクを減少させることができます。 - カミソリ負け
カミソリ負けは肌が乾燥し、荒れやすくなる原因の一つです。
顔脱毛によってカミソリ負けを避けることができます。
3.毛穴が引き締まる
顔脱毛をすると、毛穴が引き締まるメリットもあります。
毛が生えていると、毛の太さの分毛穴は開いている状態になっています。
開いた毛穴の中に皮脂や外部からの汚れが詰まると黒ずみの原因となりかねません。
顔脱毛をすれば脱毛方法によって毛自体が細くなったり生えなくなったりするため、脱毛の施術を受ける前よりも毛穴が引き締まり目立たなくなります。
結果として油分や汚れが入りにくくなり、詰まりによる肌トラブルも起きにくくなります。
毛穴のブツブツ感も減るので、見た目の印象もよくなるでしょう。
4.肌がトーンアップする
顔脱毛をすると顔の印象が明るくなります。
顔の産毛は一般的に細く薄いとされていますが、わずかに黒色や茶色でもあるため、毛が生えたままだと顔全体がくすんで見えることがあるのです。
顔脱毛をすれば産毛が減るため、肌本来の色が前面に出て、毛の色による影響がなくなった透明感のある肌になります。
顔の色合いは第一印象を大きく左右するため、顔脱毛で明るい肌を目指せるのはメリットの一つです。
5.化粧のノリが良くなる
顔脱毛の施術を受けると化粧のノリが良くなり、化粧下地やファンデーションが肌になじみやすくなる点もメリットです。
顔に産毛があると産毛が邪魔をして、化粧品を塗っても肌との間に隙間ができてしまい、ファンデーションが浮いて見えます。
顔脱毛をすれば産毛が減るため、毛がない分、化粧下地やファンデーションが肌にしっかり密着するでしょう。
化粧のノリがよくなり化粧が崩れにくくなるため、毛穴や小じわなどをカバーした状態をキープできます。
顔脱毛のデメリットとは？
顔脱毛は多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。
ここでは、顔脱毛を検討している方が知っておくべきデメリットを詳しく解説します。
顔脱毛を始める前に、そのリスクや注意点を理解し、より安心して施術を受けられるようにしましょう。
デメリットをしっかり把握することで、後悔のない選択ができるはずです。
1.顔脱毛は施術費用が高額
顔脱毛は、美肌効果や自己処理の手間を減らせるといったメリットが多い一方で、施術費用が高額になることがデメリットです。
具体的な施術費用について詳しく解説し、顔脱毛を検討している方がしっかりと予算を把握できるようにしましょう。
顔脱毛の施術費用の相場
顔脱毛の費用は、クリニックやサロンによって異なりますが、一般的には以下のような価格帯になります。
- クリニックでの顔脱毛
- 1回あたり：約20,000円〜30,000円
- 5回コース：約100,000円〜150,000円
- 8回コース：約150,000円〜200,000円
- エステサロンでの顔脱毛
- 1回あたり：約10,000円〜15,000円
- 6回コース：約50,000円〜70,000円
- 12回コース：約90,000円〜120,000円
なぜ顔脱毛は高額なのか？
顔脱毛が高額になる理由はいくつかあります。
- 高い技術と専門性
顔の皮膚は薄くデリケートであるため、専門的な技術と経験が必要です。
クリニックでは医師が施術を行うため、その分費用が高くなります。 - 高性能な機器の使用
医療脱毛や光脱毛には、高性能で最新の機器を使用します。
これらの機器は高額であり、その費用が施術料金に反映されます。 - 広範囲の施術
顔は細かい部分が多く、丁寧に施術を行う必要があります。
施術時間も長くなるため、その分コストがかかります。
一見高額に思える顔脱毛ですが、その分メリットも多く、長期的なコストパフォーマンスを考えると、お得になるケースも多いです。
自己処理にかかる時間やコスト、肌トラブルの治療費などを考慮すると、顔脱毛に投資する価値があると言えます。
自分の予算やライフスタイルに合ったプランを選び、専門のクリニックやサロンでカウンセリングを受けることをおすすめします。
顔脱毛を検討する際は、費用だけでなく、信頼できる施術者や脱毛機を重視して選びましょう。
2.顔脱毛が完了するまで時間がかかる
顔脱毛は、すべすべな肌を手に入れるための効果的な方法ですが、脱毛完了までには時間がかかるというデメリットがあります。
なぜ時間がかかるのか？
顔脱毛が完了するまでに時間がかかる理由はいくつかあります。
- 毛周期の関係
毛は成長期、退行期、休止期というサイクルを持っています。
脱毛効果が最も高いのは成長期の毛に対してなので、すべての毛が成長期になるまで時間がかかります。 - 肌への負担を考慮
顔脱毛は、他の部位に比べて低出力で行うことが一般的です。
顔の皮膚は他の部位に比べて非常に薄く、敏感です。
高出力のレーザーや光を使用すると、火傷や炎症、赤みなどの肌トラブルを引き起こすリスクが高まります。
低出力のレーザーや光を使用することで、これらのリスクを最小限に抑えることができます。
ですが、出力が低い分、効果が出るまでに時間がかかります。 - 個人差
毛質や肌質には個人差があり、人によって必要な施術回数や期間が変わってきます。
顔脱毛は、時間がかかるものの、長期的に見れば自己処理の手間を省き、美しい肌を維持するための有効な手段です。
具体的な期間をしっかりと把握し、自分のライフスタイルに合ったプランを選ぶことが大切です。
信頼できるクリニックやサロンでカウンセリングを受け、納得のいく顔脱毛を目指しましょう。
3.顔脱毛は痛みが伴う
顔脱毛は美しい肌を手に入れるための人気の方法ですが、その過程で施術中に痛みを伴うことがあります。
なぜ顔脱毛は痛いのか？
顔脱毛が痛みを伴う理由はいくつかあります。
- 肌が薄い
顔の皮膚は他の部位に比べて非常に薄いため、痛みを感じやすいです。
特に鼻の下や顎などは敏感な部位です。 - 毛が密集している
顔は毛が密集しているため、一度に多くの毛根にダメージを与える必要があります。
このため、痛みが強く感じられます。 - 神経が多い
顔には多くの神経が集まっており、痛みを感じやすい部位です。
特に眉間や鼻周りは敏感です。
痛みを軽減する方法
顔脱毛の痛みを軽減するための方法もいくつかあります。
- 冷却ジェルや冷却機能付きの機器
多くのクリニックやサロンでは、施術中に冷却ジェルを使用したり、冷却機能付きの機器を使ったりして痛みを軽減します。 - 麻酔クリームの使用
痛みが強い場合には、麻酔クリームを塗布して痛みを和らげることも可能です。 - 施術前後のケア
施術前にしっかりと肌を保湿し、施術後もアフターケアを怠らないことで、痛みや肌トラブルを軽減できます。 - 施術者の技術
経験豊富な施術者に担当してもらうことで、痛みを最小限に抑えることができます。
カウンセリングで痛みが心配なことを伝え、リラックスした状態で施術を受けることも大切です。
顔脱毛は、美しい肌を手に入れるために効果的ですが、施術中に痛みを伴うことがあります。
適切なケア方法や施術方法を選ぶことで、痛みを軽減しながら効果的な脱毛を実現できます。
顔脱毛を検討している方は、信頼できるクリニックやサロンでカウンセリングを受け、自分に合った方法を見つけることが重要です。
4.肌トラブルが生じる可能性がある
顔脱毛は、ツルツルの美肌を手に入れるための効果的な方法ですが、その過程で肌トラブルが生じる可能性があります。
ここでは、顔脱毛によって引き起こされる具体的な肌トラブルや、その原因について詳しく説明し、皆さんが安心して顔脱毛に取り組めるようにサポートします。
顔脱毛による具体的な肌トラブル
- 赤み
顔脱毛後に肌が赤くなることがあります。
これは、レーザーや光が肌にダメージを与えた結果として起こる炎症反応です。
通常、数時間から数日で赤みは治まりますが、敏感肌の方は赤みが長引くこともあります。 - かゆみ
脱毛後の肌は乾燥しやすく、かゆみを感じることがあります。
かゆみを感じた場合は、掻かずに保湿ケアをしっかり行うことが重要です。
掻いてしまうと、さらに肌を傷つける可能性があります。 - 炎症
脱毛後に毛穴が炎症を起こし、ニキビのような吹き出物ができることがあります。
これは、毛穴にバクテリアが入り込むことで引き起こされます。
適切なアフターケアを行うことで、炎症を予防することができます。 - 火傷
まれにですが施術中に経度の火傷をするリスクがあります。
火傷は痛みや水ぶくれを伴い、治癒までに時間がかかることがあります。
特に、肌が敏感な方や施術者の技術が不足している場合に起こりやすいです。
なぜ顔脱毛は肌トラブルが起きやすいのか？
- 肌が薄く敏感
顔の皮膚は非常に薄く、敏感なため、脱毛の刺激に対して敏感に反応します。
他の部位と比較して、顔の肌は外部からの影響を受けやすいです。 - 毛穴が多い
顔には多くの毛穴があり、脱毛後に毛穴が開いた状態になります。
この状態で不適切なケアをすると、毛穴に雑菌が入り込みやすくなり、炎症や赤みを引き起こします。 - 高出力のレーザーや光
顔脱毛には高出力のレーザーや光が使用されます。
これらの機器は毛根に強いダメージを与えるため、肌に負担がかかりやすいです。
その結果、赤みや炎症、火傷が生じることがあります。 - 乾燥しやすい部位
顔の肌は乾燥しやすいため、脱毛後に保湿ケアを怠ると、かゆみや炎症が生じやすくなります。
適切な保湿ケアを行うことで、肌トラブルを予防できます。
肌トラブルを軽減するための対策
- 適切な保湿ケア
脱毛後は肌が乾燥しやすいため、保湿ケアをしっかり行いましょう。
保湿クリームやローションを使用して、肌を潤すことが大切です。 - 冷却ジェルの使用
脱毛後に冷却ジェルを使用することで、炎症や赤み、火傷を軽減できます。
冷却ジェルは肌を落ち着かせる効果があるため、施術直後に使用すると効果的です。 - 日焼け対策
脱毛後の肌は非常に敏感で、紫外線の影響を受けやすくなります。
外出時には必ず日焼け止めを使用し、帽子や日傘で紫外線を遮るようにしましょう。 - 施術者の技術
経験豊富な施術者に担当してもらうことで、肌トラブルを最小限に抑えることができます。
カウンセリングで肌トラブルが心配なことを伝え、リラックスした状態で施術を受けることも大切です。
顔脱毛は、肌トラブルが生じる可能性があるものの、適切なケアと対策を行うことでそのリスクを軽減できます。
具体的な肌トラブルやその原因を理解し、信頼できるクリニックやサロンで施術を受けることで、安心して顔脱毛を続けることができるでしょう。
顔脱毛に挑戦する際には、事前に十分な情報を収集し、自分に合った方法を見つけてください。
5.脱毛効果に個人差がある
顔脱毛は、多くの人にとって魅力的な美容施術ですが、その効果には個人差があります。
ここでは、なぜ顔脱毛に個人差があるのか、その具体的な理由を説明します。
これを読むことで、顔脱毛に対する理解が深まり、あなたに合った脱毛方法を見つける手助けになるでしょう。
なぜ顔脱毛は効果に個人差があるのか？
- 肌質
一人一人の肌質は異なります。
敏感肌、乾燥肌、脂性肌など、それぞれの肌タイプによって脱毛の効果が異なることがあります。
敏感肌の人は、脱毛後に赤みや炎症が出やすく、その結果として脱毛効果が思ったほど出ないことがあります。
乾燥肌の人は、保湿ケアが不十分だと肌の状態が悪化し、脱毛効果が薄れる可能性があります。
- 毛質
毛質も脱毛効果に大きく影響します。
一般的に、太くて濃い毛は脱毛しやすいですが、細くて薄い毛は脱毛が難しいとされています。
顔の産毛は特に細くて薄いため、他の部位に比べて効果を感じにくいことがあります。
また、毛の成長周期も個人差があるため、効果が出るまでの期間も異なります。
- ホルモンバランス
ホルモンバランスは毛の成長に大きく影響します。
例えば、ホルモンバランスが乱れると、毛の成長が促進されることがあります。
妊娠中や更年期の女性はホルモンバランスが変わりやすいため、脱毛効果が一時的に低下することがあります。
また、ホルモンの影響で特定の部位だけ毛が濃くなることもあり、全体的な脱毛効果にばらつきが出ることがあります。
顔脱毛は、多くのメリットがある一方で、効果には個人差があることを理解しておく必要があります。
肌質、毛質、ホルモンバランスといった要因が脱毛効果に影響を与えるため、自分に合ったケアを行うことが重要です。
これらの要因を考慮し、専門家と相談しながら最適な脱毛方法を選ぶことで、満足のいく結果を得ることができるでしょう。
顔脱毛を検討している方は、ぜひこれらのポイントを参考にしてみてください。
6.顔脱毛は永久脱毛ができない
顔脱毛は、ムダ毛の処理を楽にし、美肌を手に入れるための人気の美容施術ですが、永久脱毛ができないことをご存知でしょうか？
ここでは、なぜ顔脱毛は永久脱毛が難しいのか、その具体的な理由を詳しく説明します。
これを読むことで、顔脱毛に対する理解が深まり、最適な脱毛方法を見つける手助けになるでしょう。
なぜ顔脱毛は永久脱毛ができないのか？
- 毛の成長周期の違い
顔の毛は他の部位に比べて成長周期が短く、休止期も長いことが多いです。
脱毛の施術は、成長期にある毛にしか効果を発揮しないため、すべての毛を効果的に処理するのが難しいのです。
そのため、顔の脱毛を行っても、一部の毛は休止期にあり、脱毛が難しくなります。 - 毛の細さと密度
顔の毛は一般的に細く、密度も高いです。
細い毛はレーザーや光のエネルギーを吸収しにくく、十分な効果を得ることが難しいです。
また、顔の毛は産毛が多く、これらの産毛は特に脱毛効果が出にくいです。
そのため、顔脱毛では完全な永久脱毛を実現するのが難しいのです。 - 肌の感度と安全性の問題
顔の皮膚は非常に敏感で、他の部位に比べて薄く、外部刺激に対して敏感です。
レーザーや光脱毛の強いエネルギーは、顔の肌には刺激が強すぎることがあります。
そのため、安全性を確保するために、顔脱毛では使用するエネルギーを低く設定することが多く、結果として永久脱毛の効果が得られにくいです。 - ホルモンバランスの影響
顔の毛はホルモンの影響を受けやすく、ホルモンバランスが変わることで新しい毛が生えてくることがあります。
特に女性は妊娠や更年期などでホルモンバランスが大きく変わることがあり、その結果、顔の毛が再び生えてくることがあります。
このため、顔脱毛で永久脱毛を実現するのが難しいのです。
顔脱毛は、完全な永久脱毛を実現するのが難しいというデメリットがありますが、それでも多くのメリットがあります。
定期的な施術を続けることで、ムダ毛処理の手間が減り、肌が滑らかになるなどの効果が期待できます。
顔脱毛を検討している方は、これらのポイントを理解し、自分に合った脱毛方法を選ぶことが大切です。
顔脱毛は何回通う必要がある？
顔脱毛は1回施術を受ければ完了するものではありません。
複数回通うことでようやく毛が目立たなくなっていき、顔脱毛が完了します。
ただし、顔脱毛の効果を実感するまでに何回通えばよいかは、医療レーザー脱毛と光脱毛で異なることを知っておきましょう。
ここからは顔脱毛に何回通う必要があるか、医療レーザー脱毛と光脱毛の施術回数の目安を説明します。
ただし、肌質や毛質により、脱毛の効果は人によって異なります。
顔脱毛の完了に必要な施術回数にも個人差があるため、あくまで参考程度にしてください。
医療レーザー脱毛の場合の目安
医療レーザー脱毛で顔脱毛する場合、何回施術を受ければ脱毛の効果を実感できるか、目安となる回数を以下にまとめました。
| 施術回数の目安 | 期待できる効果 |
|---|---|
| 3～5回 | 産毛が減った実感を得られる |
| 5～8回 | 自己処理が楽になる |
| 10回以上 | 顔の肌表面がツルツルになる |
3～5回施術を受けると産毛の量が徐々に少なくなり、脱毛の効果を感じられるようになります。
自己処理が楽になるまでの目安は5～8回です。
自己処理がほとんど不要になるため、5〜8回で顔脱毛を完了とする方も多いです。
さらに顔がツルツルな状態を目指したい方は、追加照射を受けるケースもあります。
目安として10回以上顔脱毛の施術を受ければ、処理しきれなかった毛もひととおり照射できて産毛がほとんどない状態を目指せます。
光脱毛の場合の目安
脱毛サロンで受けられる光脱毛の場合、顔脱毛を何回受ければ効果を実感できるか、目安となる回数を以下にまとめました。
| 施術回数の目安 | 期待できる効果 |
|---|---|
| 10～12回 | 産毛が減った実感を得られる |
| 15～18回 | 自己処理が楽になる |
光脱毛は照射する光の出力が弱いため、医療レーザー脱毛に比べて必要な施術回数が多いです。
産毛が少なくなったことを実感するには、10～12回の施術が必要です。
医療レーザー脱毛では3〜5回の施術で済むのに対し、光脱毛では倍以上の施術を受ける必要があると言えます。
自己処理が楽になるまでには、15～18回の施術が必要です。
光脱毛によって、顔における自己処理の頻度を減らしたいなら、より継続的に通う必要があるでしょう。
なお光脱毛は医療レーザー脱毛と異なり発毛組織を破壊できないため、長期的に脱毛状態を維持する効果は期待できません。
光脱毛は毛の生える速度を一時的に遅くする、抑毛・減毛を目指すものです。
医療レーザー脱毛のように、顔の肌表面がツルツルな状態を半永久的に持続させる効果はないと理解しておいてください。
顔脱毛に必要な間隔と期間
ここまで顔脱毛に何回通えばよいか、施術回数の目安を説明しましたが、短い間隔・期間にまとめて施術を受けるのは効率的ではありません。
ここからは、医療レーザー脱毛と光脱毛の2つに分けて、どの程度の間隔を空けて顔脱毛の施術を受けるのがよいかを解説します。
また、目安となる回数と間隔が分かれば、脱毛を完了するまでに必要な期間も分かります。
効率よく顔脱毛を進めるためにも、ぜひチェックしておいてください。
医療レーザー脱毛の場合の目安
医療レーザー脱毛で自己処理が楽になる状態を目指すには、1〜2カ月に1回の頻度で施術を受ける必要があり、5カ月以上かかります。
また、医療レーザー脱毛は、毛周期を理解した上で施術を受けることが大切です。
毛周期とは毛が生え変わるサイクルのことを指します。
毛は成長前期、成長後期、退行期、休止期の4つのステージを繰り返しながら生え変わります。
毛周期の中でレーザーを照射して脱毛効果を発揮できるのは、成長前期と成長後期の毛のみです。
顔の毛における成長前期と成長後期は1～2カ月の周期で訪れるため、顔脱毛の施術も1〜2カ月の頻度で受けるのが効率的です。
成長期の毛は全体のうち約20％のため、顔にある産毛の自己処理が楽になるまでに約5回の施術を受けるとすると、短くとも5カ月はかかります。
さらに顔がツルツルになる状態を目指す場合には10回以上の施術が必要なため、顔脱毛が完了するまでに10カ月以上かかる計算です。
ただし、脱毛の効果やかかる期間には個人差があり、肌の状態によっても異なるため、あくまで参考程度にしてください。
光脱毛の場合の目安
光脱毛も基本的には、毛周期に合わせて1〜2カ月に1回の頻度で施術を受けるのが効率的です。
しかし、光脱毛は医療レーザー脱毛よりも低出力な光を用いるため、脱毛の完了までにより長い期間が必要です。
前述したとおり、自己処理が楽になるまでに15〜18回の施術が必要であるため、1カ月ごとに顔脱毛の施術を受けても2〜3年かかる計算になります。
光脱毛の場合、目指す状態によっては数年単位で通う必要があるものと理解しておきましょう。
効率的に満足のいく顔脱毛を受けるためのポイント
顔は体と異なり、細く薄い毛が集まっている箇所であるため、押さえておくべきポイントがあります。
ここからは、効率的に満足のいく顔脱毛を受けるためのポイントを6つ紹介します。
初めて顔脱毛の施術を受ける方は、ぜひ参考にしてください。
1.産毛に効果的な脱毛機を選ぶ
顔脱毛の施術を受ける場合は、産毛に対する反応が良い脱毛機を選ぶのがポイントです。
例えば、医療レーザー脱毛の脱毛機には、大きく分けて熱破壊式と蓄熱式の2つの照射方式があります。
熱破壊式はレーザーの照射で発生した熱により、毛根を破壊する方式です。
毛に含まれるメラニン色素に強く反応し、瞬間的に高熱を発生させます。
太く濃い毛には効果的であるものの、産毛のような色素の少ない毛には反応しにくい点がデメリットです。
一方で蓄熱式は熱破壊式よりも低出力のレーザーを複数回照射することで、徐々に熱を蓄積させます。
蓄積した熱が発毛を促すバルジ領域を破壊し、脱毛を実現するという原理です。
蓄熱式はレーザーを複数回照射するため、メラニン色素の少ない産毛の脱毛にも適しています。
また、照射方式だけでなく、以下に示すようにレーザーにも3つの種類があります。
- アレキサンドライトレーザー
- ダイオードレーザー
- YAGレーザー
アレキサンドライトレーザー
アレキサンドライトレーザーは、波長が755nmで、メラニン色素とよく反応するため、ワキやVIOといった箇所に生えている剛毛の脱毛に向いており、熱破壊式によく用いられます。
浅い毛根に効果が高く、美肌効果もあるため、顔の表面の毛に対して有効です。
ただし、色素が薄い毛には効果が出にくい場合があります。
ダイオードレーザー
ダイオードレーザーは、波長が800〜940nmで、バランスに優れています。
特に、産毛や細い毛に対しても効果が期待できるため、顔脱毛に適しています。
弱いレーザーを連射して毛の成長に関わる組織をジワジワと温めて破壊するため、顔の産毛にも効果的です。
ダイオードレーザーは適度にメラニン色素と反応し、比較的肌の深い層まで届くレーザーです。
濃い毛から産毛まで様々な毛に対応しており、熱破壊式と蓄熱式の両方に採用されています。
YAGレーザー
YAGレーザーは、波長が1064nmで、深部へのアプローチに優れています。
色黒肌や色素沈着した部位にも対応可能です。
YAGレーザーは皮膚の深部まで到達するレーザーです。
他のレーザーに比べて、レーザーが深いところまで到達する代わりに、メラニン色素とそれほど反応しないという特徴があります。
産毛を処理するために照射出力を強くしても、皮膚に含まれるメラニン色素のせいで火傷をする可能性は低いでしょう。
YAGレーザーは、熱破壊式を中心に用いられます。
- 代表的な機器・・・ジェントルヤグプロ、ジェントルマックスプロプラス
上記に挙げた内容からも分かるとおり、レーザーの種類の観点から産毛に効果的なのはダイオードレーザーとYAGレーザーです。
照射方式とレーザーの種類の双方を考慮すると、顔脱毛においては蓄熱式のダイオードレーザーが特に向いていると言えます。
顔脱毛におすすめのレーザー脱毛機
- メディオスターネクストプロ
特徴
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの組み合わせにより、様々な毛質と肌質に対応できる。
- ジェントルマックスプロプラス
特徴
ダイオードレーザーを使用し、蓄熱式と熱破壊式の両方が可能。
産毛にも効果的で、痛みが少ない。
- スプレンダーX
特徴
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの両方を搭載しており、浅い毛根から深い毛根まで幅広く対応可能。
それぞれのレーザーには特徴があり、特に産毛や細い毛に対してはダイオードレーザーが効果的です。
自分の肌質や毛質に合ったレーザー脱毛器を選ぶことで、より効果的な顔脱毛が可能になります。
クリニックでの顔脱毛を検討している方は、顔脱毛に向いている照射方式やレーザーを採用している脱毛機を導入しているかどうかを判断材料にしてもよいでしょう。
ただし、施術を受ける方の肌質や毛質によって脱毛効果には個人差があるため、あくまで参考程度にしてください。
2.事前に顔脱毛の照射箇所を確認する
クリニックや脱毛サロンによって顔脱毛の施術箇所や範囲は異なるため、事前カウンセリングで施術箇所を確認しておきましょう。
一般的に頬や顎、額、小鼻などは施術範囲に含まれます。
しかし、もみあげや眉下、目の周り、生え際などは施術範囲から外されるケースが多いです。
あらかじめ照射箇所を確認しておかないと「思っていたのと違う」といった後悔につながります。
後から別のクリニックで追加照射をすることも可能ですが、さらに時間や費用がかかってしまいます。
そのため、顔脱毛をしたい箇所が施術プランに含まれているかどうかを、事前に細かく確認しておきましょう。
顔脱毛の範囲は一般的に以下の部位を含みます。
- おでこ：髪の生え際から眉毛の上までの範囲です。
- こめかみ：目の横から髪の生え際にかけての部分です。
- 眉間：左右の眉の間の部分です。
- 鼻：鼻の周り、鼻の下の部分を含みます。
- 頬：目の下から顎にかけての広い範囲です。
- 口周り：上唇、下唇、あごひげ部分を含みます。
- もみあげ：耳の前から頬にかけての部分です。
- あご：あごの下部分も含まれます。
- 首：顎下から首の付け根までの範囲です。
ただし、以下の点に注意が必要です。
目の周りや眉毛は通常脱毛の対象外です。
クリニックやサロンによって、顔脱毛の範囲が若干異なる場合があります。
一部のクリニックでは、耳や首の一部も顔脱毛に含める場合があります。
顔脱毛を検討する際は、具体的な範囲について施術を受けるクリニックやサロンに確認することをおすすめします。
また、個人の希望や肌の状態によって、脱毛する範囲を調整することも可能な場合が多いです。
3.毛周期に合わせて施術を受ける
顔脱毛の施術を受ける際には、毛周期に合わせて通うことが大切です。
前述のとおり脱毛の施術が効果的なのは4つの毛周期のうち成長前期と成長後期の毛です。
毛周期は厳密には体の箇所によっても異なりますが、平均的には1〜2カ月と言われています。
顔脱毛の場合も、1〜2カ月の間隔で通うのがおすすめです。
退行期や休止期の毛に対しては脱毛の効果が期待できません。
毛周期を無視して、一定の期間に何度も施術を受けたとしても、契約した脱毛プランの回数を無駄に消費してしまいかねません。
また、短期間のうちに頻繁に脱毛の施術を受けると、肌への負担も大きくなります。
肌トラブルが発生した場合は照射出力を下げて施術を行うため、発毛組織に十分なダメージを与えられず、期待する脱毛効果を得られなくなる可能性もあります。
また、痛みや炎症が強い場合は、施術を中断するケースもあります。
できるだけ早く脱毛効果を実感したいからといって、施術の間隔を無理に詰めるのは逆効果です。
顔脱毛では毛周期に合わせ、1〜2カ月程度の間隔での施術を計画しましょう。
4.顔の保湿を徹底する
脱毛では肌に一定の負担がかかるため、肌を守るためにも保湿を徹底することが重要です。
脱毛の施術で用いるレーザーや光は、発毛組織にダメージを与えるための熱を発生させます。
発生した熱は肌の水分を奪い、乾燥を引き起こします。
肌が乾燥するとバリア機能が普段よりも低下し、肌トラブルが起こりやすくなるのです。
バリア機能を強化するためには、肌の水分を適切に保ち、健康的な状態を維持する必要があります。
日常の水分が奪われやすい場面で、しっかりと対処するようにしましょう。
例えば、洗顔後は特に水分がなくなりやすいため、すぐに化粧水を使って保湿しましょう。
化粧水の後には、乳液やクリームを塗って水分を閉じ込め、肌を保護してください。
肌のバリア機能が低下して肌トラブルが生じると、次回の施術を受けられなくなる可能性もあります。
脱毛期間中は保湿を徹底するよう心掛けましょう。
5.日焼け対策をする
顔脱毛の施術を受ける期間中は、日焼け対策をしっかり行ってください。
日焼けは肌トラブルの原因となり、脱毛の施術にも影響を与えます。
日焼けにより肌が黒くなっていると、照射したレーザーや光が、毛だけでなく日焼けをした肌に含まれるメラニン色素に反応して火傷のリスクが高まります。
著しい日焼けの様子が見られる場合、クリニックや脱毛サロンによっては施術ができないこともあるため、日焼けには細心の注意を払ってください。
日焼け対策には日傘や帽子を使い、太陽の光が直接肌に当たらないようにするのがおすすめです。
また、日焼け止めクリームによる紫外線対策も重要です。
ただし、脱毛の施術前に日焼け止めクリームに含まれる油成分が肌の毛穴に入り込むと、脱毛の効果を下げたり、肌トラブルにつながったりする可能性があります。
また、脱毛直後の日焼け止めクリームにも注意が必要です。
日焼け止めクリームは肌に負担がかかったり、刺激があったりする成分が含まれるため、脱毛の施術によってデリケートになっている肌に使うと肌トラブルを引き起こす可能性があります。
以上のことから、脱毛の施術当日は日焼け止めクリームの使用を避け、施術直後は肌に負担が少ない日焼け止めクリームを使用してください。
可能であれば、脱毛の施術前後は日焼け止めクリーム以外の紫外線対策を活用するとよいでしょう。
６.脱毛前には丁寧に顔の自己処理をする
医療レーザー脱毛や光脱毛の施術を受ける前日には、顔に生えている産毛の自己処理をしておく必要があります。
自己処理には、肌を傷つけないよう電気シェーバーを使ってください。
電気シェーバーはカミソリのように刃が直接肌に触れないため、肌にかかる負担を軽減できます。
なお、毛抜きや脱毛ワックスを使って、毛を根元から引き抜く自己処理の方法は避けてください。
毛穴から毛がなくなってしまうと、レーザーや光を当てても反応するメラニン色素がないため熱が発生せず、期待する脱毛効果を得られなくなります。
また、毛を根元から抜くと、肌にとっても大きな負担になります。
脱毛前の自己処理では、肌に優しくかつ効果的に脱毛ができるように、電気シェーバーを使って行うのがおすすめです。
顔脱毛の前にニキビができたらどうする？
ニキビがある状態で顔脱毛の施術を受けると、状態が悪化したり、治りにくくなったりする可能性があります。
顔脱毛の前にニキビができてしまった場合は、施術を受けるクリニックやサロンに相談しましょう。
ニキビの状態によっては施術を受けられない可能性もあります。
初期段階のニキビや治りかけのニキビ、軽いニキビ痕であれば、顔脱毛の施術を受けられる可能性があります。
しかし、ニキビが重症化して炎症や化膿が見られる場合や、広範囲にニキビがある場合は、顔脱毛の施術を受けられません。
なお、ニキビが悪化して脱毛の当日に施術ができないと判断された場合、クリニックやサロンによっては契約した脱毛プランの1回分を消費したと扱われてしまうこともあります。
規定の日時までに連絡すれば1回分のプランを消費せずに済むケースもあるため、ニキビができたら早めにクリニックやサロンに相談するようにしましょう。
まとめ
本記事では顔脱毛に何回通えば効果を実感できるか、目安の施術回数を解説しました。
自己処理が楽になる状態を目指す場合、医療レーザー脱毛なら5〜8回、光脱毛なら15〜18回の施術が必要です。
また、肌がツルツルな状態を目指したいのであれば、医療レーザー脱毛の施術を10回以上受けるケースが多いです。
毛周期の関係から、短期間でまとめて施術を受けても回数に見合った脱毛効果は得られません。
1〜2カ月の間隔を空け、余裕を持った脱毛計画を立てましょう。
レーザーが反応するのは毛周期が成長期の毛のみであり、その割合は約20％です。
つまり、適切なタイミングで施術を受ければ、5回でおおむね脱毛が完了する計算です。
しかし、ワキやVIOに生えている濃く太い毛とは異なり、顔の産毛はメラニン色素が少ないため医療レーザー脱毛のレーザーでも反応しにくい箇所でもあります。
後から追加で照射したくなる可能性も考慮して、気持ち多めの回数を契約しておくのも一つの手です。
クリニックでの脱毛を検討している方は、産毛に適したレーザーを扱った脱毛機があるかどうか、事前カウンセリングにてあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
矢加部 文 医師
診療科目：形成外科・美容皮膚科
みやびクリニック 院長
略歴
2002年3月 長崎大学医学部医学科 卒業
2002年4月 長崎大学附属病院形成外科 勤務
2004年6月 長崎医療センター形成外科 勤務
2005年4月 福岡徳洲会病院形成外科 勤務
2006年4月 長崎大学附属病院形成外科 勤務
2011年4月 福岡大学形成外科 レーザー外来・美容医療担当
2016年11月 形成外科・美容皮膚科 みやびクリニック開院
所属学会
日本形成外科学会
日本乳癌学会
日本レーザー医学会
日本美容外科学会（JSAPS）
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
日本抗加齢医学会
資格
日本形成外科学会 形成外科専門医
日本レーザー医学会 レーザー専門医
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